快挙マクラクラン「うれしい」

テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は９日目の２３日、ダブルス準々決勝が行われ、/ 組が第１シードの/

組を破る大金星をあげ、ベスト４進出を果たした。日本男子ダブルスの４強入りは全豪オープンで史上初の快挙、四大大会では１９５５年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）で優勝した宮城淳/

組以来６３年ぶり。この日、マクラクラン/ シュトルフ組はダブルス世界ランク１位のクボット/ メロ組を6-4, 6-7 (4-7), 7-6

(7-5)の大接戦の末に下した。試合時間は２時間５２分。シャイな性格のマクラクランは、試合後の会見で「めっちゃうれしい」と照れくさく述べた。「ファイトとした。パートナーの調子が良く、僕はミスが多くリターンとかが良くなかった。今日は難しかった」マクラクラン/

シュトルフ組は、１回戦で地元の/ 組、２回戦で第９シードの/ 組、３回戦で/

組を次々と破る快進撃で準々決勝へ臨んでいた。「僕たちは調子がいいから、絶対チャンスがあると思った」準決勝では、第７シードの/

組とＭ・ダニール（オーストラリア）/

Ｄ・イングロト（英国）組の勝者と対戦する。マクラクランは「自信があるから、同じようにプレーして頑張ります」と意気込んだ。また、オフの日は「試合がない日も練習やケアをしている。友達とご飯を食べに行ったりする。ビーチに行きたいと」と明かした。<hr><div

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