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快挙 韓国史上初の四大大会8強

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は8日目の22日、男子シングルス4回戦が行われ、世界ランク58位のが第14シードのを7-6

(7-4), 7-5, 7-6

(7-3)のストレートで破り、韓国史上初の四大大会ベスト8進出を果たす快挙を成し遂げた。昨年11月に行われた21歳以下最終戦

ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)の初代王者に輝いたチョンは、今大会3回戦で第4シードのをフルセットで破り、16強へ進出していた。4回戦で待っていたのは、これまで全豪オープンを6度制している元王者のジョコビッチだった。この日、21歳のチョンは右肘の治療を受けるジョコビッチに対して自身のプレーを貫き、正確なストロークで主導権を握った。第3セットのマッチポイントではジョコビッチのバックハンドがアウトし、3時間21分の激闘に終止符が打たれた。試合後のインタビューで、チョンは「どうやって勝ったのか覚えていない。第3セットを落としても、まだ2つのセットがある。僕は若いから、スタミナは残っている」とコメントした。続けて「子どもの頃からノヴァーク(ジョコビッチ)をコピーしようとしていた」と笑顔で述べ、観客の笑いを誘った。これまでは昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)3回戦進出が四大大会の自己最高成績だったチョンは「信じられない。夢が現実になった」と述べた。準々決勝でチョンは、ノーシードから勝ち上がってきた世界ランク97位のと対戦する。サングレンは4回戦で第5シードのをフルセットで下しての勝ち上がり。チョンは「ゆっくり休んで、次の試合に備えた」と意気込んだ。<hr><div

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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201801/118183.html