テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は7日目の21日、男子ダブルス3回戦が行われ、/ 組は/
組の途中棄権により、思わぬ形でベスト8進出を果たした。この試合、両者サービスキープが続き、ゲームカウント3−3で迎えた第7ゲームでアンドゥハル/
ラモス=ヴィノラス組が途中棄権を申し入れ、グロス/ ヒューイット組が勝利を手にした。準々決勝では、第11シードの/ 組と対戦する。キャバル/
ファラ組は3回戦で/ P・ラジャ(インド)組をストレートで下しての勝ち上がり。元世界1位のヒューイットは、2016年の全豪オープンを最後に現役を退き、引退後は故郷オーストラリアの国別対抗戦デビスカップ監督に就任。同年3月のワールド
グループ1回戦 オーストラリア対アメリカ(オーストラリア/
クーヨン、芝)では、に代わって選手兼監督としてメンバー入りし、ダブルスに出場した。現役時代にはシングルスでツアー30大会でタイトルを獲得、ダブルスでも2000年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)などキャリア通算3勝をあげた。ヒューイットとペアを組む30歳のグロスは、2015年にシングルスの世界ランキングで自己最高の53位を記録。近年は下部大会をメインに転戦しており、昨年はチャレンジャー3大会で4強入りを果たした。今大会を最後に現役を引退することを明かしている。<hr><div
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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201801/118153.html