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涙の15歳 快進撃ストップ

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は5日目の19日、女子シングルス3回戦が行われ、15歳で世界ランク521位のM・コスチュク(ウクライナ)は第4シードのに2-6,

2-6のストレートで敗れ、快進撃はストップした。この日も前日に続き40度の超える猛暑の中、コスチュクは前哨戦のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、プレミア)で優勝した同胞のスイトリナに完敗し、四大大会初のベスト16進出とはならなかった。予選3試合を勝ち抜いて2002年以降生まれで四大大会初の本戦入りを決めた女子選手となったコスチュクは、1回戦で第25シードのを破ると、2回戦ではに勝利し、3回戦へ駒を進めていた。スイトリナとの試合後、コスチュクは「誰とでも戦えることは学んだ。チャンスはあったけど、彼女(スイトリナ)は信じられないプレーをしてきて、私は何もできなかった。チャンスを活かせなかった。大きなコートの観客の前でのプレーにも慣れていなかった」と振り返った。猛暑の中でのプレーを強いられたコスチュクは「大きな問題だった。試合が進むにつれて、どんどんエネルギーが無くなった。どの試合も、とても疲れる。第2セットになったら徐々に慣れてきたかもしれないけど、遅すぎた。本当に暑かった」とコメントした。試合後には落胆し、涙を流したことを明かした。「もっと良いプレーができると分かってた。正直、本当に悪いプレーだった。もちろん、それは彼女が良かったから。できることの10パーセントも出せなかった」また、が憧れの選手と述べたコスチュクは「1度練習している時に会って、一緒に写真を撮ってもらった」と笑みを見せた。今後については「ちょっとテニスから離れたい。2日間は休むつもり。ビーチとか、どこかへ行くかもしれない。それからタスマニアへ旅行してキャンベラへ戻る。少しオーストラリアの観光をしたい」と話した。一方、ベスト16へ進出したスイトリナは、4回戦でと対戦する。<hr><div

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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201801/118126.html