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マレー義弟 史上最年少の偉業

男子テニスで世界ランク16位のの義理の弟で、ロイヤル・グルカ・ライフルズ所属のイギリス陸軍中尉であるスコット・シアーズは27日、史上最年少で南極点到達を達成したとインスタグラムで報告した。27歳のスコット・シアーズの姉であるキム・シアーズは、元世界ランク1位のマレーと2015年に結婚。今回のスコット・シアーズの旅は単独で38日間におよぶもので、700マイル(1,126km)以上の長旅であった。参考に東京から鹿児島で直線964km。気温−50度という過酷な環境を1カ月以上戦い抜いたスコット・シアーズは「南極点からメリー・クリスマス!とてつもなく嬉しい。38日の旅路の末、南極点に到達できた。南極点に単独かつ無支援で到達する世界最年少記録を公式に打ち立てた。『単独』は、この遠征を支えてくれた人々の存在を誤解させかねない」と綴り、南極点に立つ写真を投稿。スコット・シアーズの義兄で、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を2度制したマレーは、今年9月に臀部のけがを理由に休養を発表。31日に開幕するブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で復帰予定。<hr><div

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<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201712/117813.html