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錦織 けがして良かった部分ある

男子テニスで世界ランク22位のは24日、都内で行われた日清食品ホールディングス株式会社の記者会見に出席。会見後の囲み取材では「(右手首のけがは)いつ治るかわからないので、なるべく焦らないようにしたい。1月のブリスベンを目指していますけど、2月・3月になるかもしれない。なるべく焦らず、しっかり治してからツアーへ戻りたい」と現在の状況を明かした。「ツアーに戻ってからも100パーセントの状態で、マスターズやグランドスラムを取れるように来年もやっていきたい。メンタル的にも、もっともっとハングリーに来年も強くいきたい」錦織は今年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)開幕前に右手首を負傷して以降、全大会を欠場し休養に入った。その影響で現在の世界ランキングは約3年半ぶりに20位台へ後退している。休養期間について錦織は「(プラスの部分は)たくさんあった。いい出会いもたくさんありましたし、けがをしないとヨーロッパに行ってリハビリという決断もできなかった。けがをして良かった部分はたくさんあります」と述べた。現在は自身の公式アプリ「KEI

NISHIKORI」に練習動画を投稿している錦織は「リハビリは1日3・4時間。コートでのテニスは、まだ1・2時間くらい」と復帰へ向けて動き出している。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201711/117464.html