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フェデラー 逆転負けで決勝逃す

男子テニスの最終戦であるNitto

ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は大会7日目の18日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのは第7シードのに6-2,

3-6, 4-6の逆転で敗れ、2年ぶり11度目の決勝進出とはならなかった。この試合、フェデラーは長いデュースが続いた第1ゲームでブレークに成功。バックハンドのダウン・ザ・ラインを決めるなどで試合を優位に運び、第5ゲームでもブレークして第1セットを先取する。しかし、フェデラーはゴファンの反撃を許して第2セットを落とすと、ファイナルセットでもミスが先行し、第3ゲームで先にブレークを許してしまう。その後もゴファンの勢いを止めることができず、逆転負けとなった。36歳のフェデラーは今季、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)やウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)をはじめとする7大会でタイトルを獲得。ATPファイナルズには2年ぶり15度目の出場だった。今大会の予選ラウンドロビンは、第3シードの、第5シードの、第8シードのを破り、3戦全勝で1位通過を決めていた。一方、勝利したゴファンは補欠から繰り上がりで出場した昨年に続き、ATPファイナルズに2年連続の出場。予選ラウンドロビンでは、第6シードのに敗れたものの、第1シードのと第4シードのを下し、2位通過で初の準決勝進出を果たしていた。決勝では、ディミトロフとソックの勝者と対戦する。今大会のシングルスはグループ・ピート

サンプラスとグループ・ボリス ベッカーに分かれ、各グループの4選手が総当り戦を行う。各グループの上位2名が決勝トーナメントへ進出し、1位通過者はもう一方のグループの2位通過者と準決勝で対戦する。獲得ポイントは予選ラウンドロビンで1勝する毎に200ポイント、決勝進出で400ポイント、優勝すると500ポイント、最大で1,500ポイントを獲得する【グループ・ピート

サンプラス】(1)R・ナダル 0勝1敗(4)D・ティーム 1勝2敗(6)G・ディミトロフ 2勝0敗(7)D・ゴファン 2勝1敗(補)

0勝1敗【グループ・ボリス ベッカー】(2)R・フェデラー 3勝0敗(3)A・ズベレフ 1勝2敗(5)M・チリッチ 0勝3敗(8)J・ソック

2勝1敗<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201711/117387.html