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神奈川)県代表4位、連覇ならず 全国レディーステニス

 東京都昭島市昭和の森テニスセンターで開かれていたソニー生命カップ第39回全国レディーステニス決勝大会(日本テニス協会朝日新聞社主催)最終日の11日、2年連続優勝を目指した県代表(斉藤沙梧・森奈菜美組、新井未来・橋詰恵美組、村田めぐみ・金山愛組)は4位となった。準決勝で千葉県代表に、3位決定戦で三重県代表に、いずれも1―2で敗れた。

 準決勝の最強ペア対決に登場した斉藤・森組は、巧みなボレーとストロークで相手を走らせ、第2セット中盤まで試合を優位に進めた。しかし、その後、後がなくなった千葉県ペアの猛反撃を受けて競り負けた。

 斉藤さんは「準決勝の最中に決勝のことを考えた。優勝しなきゃいけないと自分自身でかけたプレッシャーに負けた」と唇をかんだ。森さんも「攻め急いでしまった」と泣いた。心が折れたのか、同ペアは3位決定戦でも敗れた。

 一方、2位ペアの新井・橋詰組は準決勝、3位決定戦と連勝し、一矢報いた。

<引用元>http://www.asahi.com/articles/ASKCC2VRVKCCUNBS003.html