テニテニ配信

テニスの試合情報などを配信していきます。

ルブレフ 接戦制し最終戦1勝

男子テニスの21歳以下最終戦 ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)は7日、シングルス予選ラウンドロビン

グループAの2試合が行われ、第1シードのがワイルドカードで出場のG・クインツィ(イタリア)に1-4, 4-0, 4-3 (7-3),

0-4, 4-3 (7-3)のフルセットで勝利し、1勝をあげた。この日、セットカウント2−2で迎えたファイナルセットで、どちらも譲らずに接戦となったが、リードを守ったルブレフが取りきり勝利を手にした。試合時間は1時間46分。今年から新設されたネクスト・ジェネレーションATPファイナルズは、試合時間の短縮を目的として試験的に新ルールが導入されている。試合形式は、4ゲーム先取(3−3でタイブレーク)の5セットマッチで、ノーアドバンテージ方式。ウォーミングアップの時間短縮、サーブがネットに当たって相手コートに入った場合でもそのまま試合が続行されるノーレットや、1セットにつき1回のみコーチングを受けられるオンコートコーチングなどが適用される。同日に行われたグループAの試合では、第6シードのが第3シードのに逆転で勝利。グループBでは、第4シードのと第7シードのが1勝をあげた。今大会は11月7日から11日までの5日間にかけて行われ、1月からレギュラー・シーズンが終わるまでに獲得したポイントで争う「RACE

TO MILAN」の上位7選手と主催者推薦枠1名の8選手が出場。世界ランク3位のは、翌週から開催するNitto

ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)へ集中するため、ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズを欠場すると発表した。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201711/117214.html