男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ（フランス/パリ、ハード、ATP1000）は３日、シングルス準々決勝が行われ、第１３シードのは第９シードのに4-6,
7-6 (7-5), 4-6のフルセットで敗れ、Nitto
ATPファイナルズ（イギリス/ロンドン、室内ハード）出場権獲得とはならなかった。この日、第１セットを落としたデル=ポトロは、続く第２セットで粘りを見せてタイブレークへ突入し、接戦の末に最後はイズナーがダブルフォルトを犯してセットカウント１−１に持ち込む。その後、ファイナルセットの第３ゲーム途中で、デル=ポトロは左の臀部を押さえる仕草を見せ、ゲーム終了時には自身の陣営から痛み止めをもらう場面も見られた。以降は痛めた箇所を庇って思うようなプレーが出来ず、イズナーのサービスゲームを破れずに２時間１０分で敗れた。デル=ポトロは、この試合に勝利した時点でNitto
ATPファイナルズ出場が決まることになっていた。今季は、全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）でらを下してベスト４進出。イントゥルム・ストックホルム・オープン（ストックホルム/スウェーデン、ハード、ATP250）では今季初タイトルを獲得した。現段階のNitto
ATPファイナルズ出場者は、、フェデラー、、、、、の７選手が確定しており、残るは１枠となっている。一方、勝利したイズナーは準決勝で予選勝者のと対戦する。クライノビッチは、第１シードのＲ・ナダルの棄権により準決勝へ駒を進めた。イズナーは、Nitto
ATPファイナルズ出場の可能性を残しており、今大会で優勝すると最後の１枠を手にすることが出来る。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201711/117164.html
