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最終戦初勝利で望みつなぐ

女子テニスの最終戦であるBNPパリバ

WTAファイナルズ・シンガポールシンガポール、室内ハード)は25日、レッド・グループの予選ラウンドロビン2試合が行われ、第8シードのが第4シードのを6-7

(7-9), 6-3, 7-5の逆転で破って初勝利をあげ、準決勝へ望みをつないだ。この日、タイブレークの末に第1セットを落としたガルシアだったが、続く第2セットでは2度のブレークに成功してセットカウント1−1に。その後、ファイナルセットでも接戦を制し、2時間44分で勝利を手にした。WTAファイナルズ初出場のガルシアは、予選ラウンドロビン2試合を終えて現在1勝1敗。残る1試合では、第6シードのと対戦する。同日には第6シードのウォズニアッキが第1シードのを6-0,

6-2のストレートで下し、準決勝へ駒を進めた。ホワイト・グループでは、第3シードのが2勝をあげて準決勝進出を決めている。【レッド・グループ】(1)S・ハレプ

1勝1敗(4)E・スイトリナ 0勝2敗(6)C・ウォズニアッキ 2勝0敗(8)C・ガルシア 1勝1敗【ホワイト・グループ】(2)

1勝1敗(3)Ka・プリスコバ 2勝0敗(5) 1勝1敗(7)

0勝2敗BNPパリバWTAファイナルズ・シンガポールは8選手が2グループに分かれて総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。1位通過者はもう一方のグループの2位通過者と準決勝で対戦する。昨年はがを決勝で破り、初優勝を飾った。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201710/117040.html