世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/江坂テニスセンター、室内ハード)は21日に女子ダブルス決勝が行われる予定だったが、第3シードのチェン・スアン(台湾)/
ワン・シィユ(中国)組が試合前に棄権。この結果、(CSJ)/ パク・ソヒョン(韓国)組が優勝となった。今大会、佐藤/
パク組は準々決勝で第1シードの(TEAM YONEZAWA)/ (有明ジュニアTA)組、準決勝では第6シードのD・ヒンドーヴァ(トルコ)/
O・オルパナ(フィンランド)を破って決勝まで勝ち上がった。表彰式後、インタビューに応じた佐藤は「アグレッシブにやろうということを試合中とかにも(パクと)話して、意識していました。ダブルスでも勝つということは自信にもなりますし、シングルスで負けて課題になったところとかもダブルスで試してみたり、調整出来たりしたので、良かったです」と振り返った。ペアのパクも「久真莉がすごくいいプレーしてくれた。今日はたまたま試合が無くなったけど、昨日は久真莉がベストプレーヤーだったと思う。最高のパートナーで、その後をついて一生懸命プレーした。自分のプレーには満足している」とコメントした。両者は今後、メキシコで行われるITFジュニアサーキット
グレードAにペアを組んで出場予定。来年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ジュニアについて佐藤は「まだわからないですけど、私は(ペアを)組みたいです」と話した。<hr>
<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201710/116967.html