女子テニスの天津オープン（中国/天津、ハード、インターナショナル）は１３日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝者のが世界ランク６５位のを5-7,
7-6 (7-2), 6-1の逆転で下し、大会初のベスト４進出を果たした。この日、１９度のブレークチャンスから１０度のブレークに成功したエラーニは、３時間１１分のロングマッチを制した。準決勝では、世界ランク１０２位のと対戦する。元世界ランク５位のエラーニは、ドーピング検査で陽性反応が出たことにより、２０１７年８月３日から２カ月間の出場停止処分を下され、全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）を欠場した。今大会は８月のシティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、WTAインターナショナル）
以来の実戦。２０１２年の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）では準優勝を飾っており、これまで９大会でタイトルを獲得している。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201710/116872.html
