ソニー生命カップ第３９回全国レディーステニス県大会（日本テニス協会、朝日新聞社主催、ソニー生命保険特別協賛）は６日、福井市飯塚町のわかばテニスコートで準決勝と決勝、３位決定戦があった。赤木悠起子・寺地和枝ペアが優勝した。２位、３位のペアとともに１１月に東京である全国決勝大会に出場する。
２位は西尾綾・畑淳子ペア、３位は舟木久子・三仙比佐子ペア。全国大会は１１月８～１１日、東京都昭島市の昭和の森テニスセンターで開かれる。この３ペアを含め、上位８組は１０月４日に富山市の岩瀬スポーツ公園テニスコートである北陸レディーステニス大会に出場する。
３位の舟木・三仙ペアは全国大会初出場。接戦となった３位決定戦は「最後まであきらめないで」と互いに声を掛け合って勝ちを手にした。舟木さんは「全国大会でも強気で攻める試合をしたい」。三仙さんは「プレッシャーに負けず集中を切らさず戦いたい」と話した。（福宮智代）
