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快進撃の25歳破りGS初4強

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、男子シングルス準々決勝が行われ、第12シードのが第29シードのを6-4,

6-4, 6-2のストレートで下し、四大大会初のベスト4進出を果たした。両者初の対戦となったこの日、第1セットの第1ゲームで早くもブレークに成功したカレノ=ブスタは、その後もリードを守りこのセットを先取。続く第2セットでも先にブレークし、徐々に調子を上げてきたシュワルツマンを引き離して2セットアップとする。その後、集中力を欠いたシュワルツマンの隙をついて2度のブレークに成功したカレノ=ブスタは、さらにギアを上げてリードを守りきり、勝利を手にした。準決勝では、第17シードのと第28シードのの勝者と対戦する。世界ランク19位のカレノ=ブスタは2009年にプロへ転向し、ツアー3大会でタイトルを獲得。今年は5月のエストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)で優勝を飾っている。四大大会では、今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ベスト8進出が最高成績だった。今大会は、1回戦でE・キング(アメリカ)、2回戦でC・ノリー(英国)、3回戦で、4回戦でとここまで全て予選勝者に勝利して準々決勝へ駒を進めた。一方、敗れた25歳のシュワルツマンは今大会、1回戦で、2回戦で、3回戦では2014年覇者で第5シードの、4回戦で第16シードのを破る快進撃でグランドスラム初の8強入りを果たしていた。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201709/116336.html