テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は４日、女子シングルス４回戦が行われ、第２０シードのが世界ランク３７位のを6-4,
7-6 (7-2)のストレートで下し、大会初のベスト８進出を果たした。この日、サファロバに与えた３度のブレークを全てしのぎ、地元の声援を一身に受けて第１セットを先取した世界ランク２２位のバンデウェイは、続く第２セットのタイブレークで力強いショットを武器にリードを広げ、最後はサービスエースで勝利を決めた。試合時間は１時間３８分。準々決勝では、第１シードのと対戦する。プリスコバは、同日の４回戦で世界ランク９１位のをストレートで下しての勝ち上がり。現在２５歳のバンデウェイは、今年の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）で、らを破る快進撃で四大大会初のベスト４へ進出。その後、全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）では１回戦敗退を喫するも、ウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）では８強入りを果たした。今大会は、１回戦で、２回戦で、３回戦で第１０シードのを下しての勝ち上がり。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201709/116313.html
