テニテニ配信

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親権問題で全米OP欠場

8月28日から開幕する今季最後のグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は21日、過去2度の準優勝経験を持つ元世界ランク1位のが正式に欠場すると発表した。コメントは以下の通り。「今現在、解決へ向けて努力を注いでいる家族の問題のために、今年の全米オープンは残念ながら出場することが出来なくなってしまいました。ニューヨークにいられないということ、そしてこれまでのテニス人生において最高の時間といえる幾つかの瞬間を経験させてくれた大好きな大会の1つでプレー出来ないということを本当に切なく感じていますが、既に私自身は来年絶対に戻ってくると期待を膨らませています」アザレンカは2012年と2013年に決勝へ進出したが、いずれもの前にフルセットで敗れて準優勝に終わっていた。既に先週の時点でアザレンカは、一人息子の親権について息子の父親と法的な争いになっていることを公にしていたために、全米オープンへの出場が疑問視されていた。そして21日、それが正式なものとなった。アザレンカに代わって本戦入りするのは、膝の手術のためにツアー離脱を余儀なくされていたが、プロテクト・ランキングを用いて繰り上がることが決定した。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201708/116028.html