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苛立ちでペットボトル叩く

男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は18日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク1位返り咲きが確定している第1シードのは世界ランク23位のに2-6,

5-7のストレートで敗れ、2013年以来4年ぶりのベスト4進出とはならなった。2013年のW&Sオープンを制しているナダルは、勢いに乗るキリオスに屈して序盤で2度のブレークを許して第1セットを落とす。第2セットの第10ゲームではキリオスのサービング・フォー・ザ・マッチを迎えたが、土壇場でブレークバックに成功したナダルは雄叫びをあげた。しかし、第11ゲームでブレークされると、第12ゲームでは最後サービスエースを決められ、1時間20分で準々決勝敗退となった。この日、フラストレーションがたまったナダルはベンチでペットボトルを地面に叩きつけるなど、本来の力は影を潜めていた。一方、勝利した22歳のキリオスは、準決勝で元世界ランク3位のと対戦する。フェレールは準々決勝で第3シードのをストレートで破っての勝ち上がり。同日の準々決勝ではが第7シードのに挑んだが、ストレートで敗れた。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201708/115989.html