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苛立ちでストリング殴り負傷

男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は30日、シングルス決勝戦が行われ、第2シードのが第4シードのを7-6

(8-6), 7-6 (9-7)のストレートで下して2週連続のタイトル獲得、キャリア通算12勝目をあげた。決勝戦、イズナーはトータルで23本のサービスエースを叩き込んで流れを掴み、リターンゲームでも鋭いバックハンドでエースを奪うなど、積極的に攻め込んだ。試合途中、思うようなプレーが出来ない苛立ちから右手でラケットのストリングを殴り、負傷した箇所を治療する場面も見られたが、最後はストレートにフォアハンドが決まり、1時間47分で勝利を手にした。先週のホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)で1セットも落とすことなく全試合完勝で優勝を果たした32歳のイズナーは強力なサービスに加え、リターンゲームでの攻撃的なプレーでポイントを獲得するなど、好調さを見せている。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115682.html