男子テニスのジャーマン・オープン（ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500）は３０日、シングルス決勝戦が行われ、ラッキールーザーのが世界ランク１０１位のを6-4,
4-6, 6-3のフルセットで破り、２０１４年の同大会以来
約３年ぶりのツアー優勝を果たした。同じ姓（Mayer）同士の対決となった決勝、第１セットを先取したメイヤーだったが、続く第２セットでは６度のブレークチャンスを活かせずに落とし、セットカウント１−１に。その後、ファイナルセットではさらにギアを上げたメイヤーが４本のサービスエースを叩き込んでマイヤーに反撃の隙を与えず、１時間５７分で勝利を手にした。現在３０歳のメイヤーは、今大会の予選決勝で敗れるも本戦に欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入り。準決勝では、予選勝者のをストレートで下して今シーズン初の決勝進出を果たしていた。２００３年にプロへ転向し、２０１４年のジャーマン・オープンでツアー初優勝。今回はキャリア通算２勝目をあげた。また、先週のクロアチア・ウマグ・オープン（クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250）でもラッキールーザーのが優勝を飾っており、２週連続でラッキールーザーがタイトル獲得となった。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201707/115679.html
