女子テニスのエリクソン・オープン（スウェーデン/バスタッド、クレー、WTAインターナショナル）は２９日、シングルス準決勝が行われ、第１シードのが世界ランク５５位のを7-5,
4-6, 6-2のフルセットで下し、今季５度目の決勝進出を果たした。この日、ファーストサービスが入った時に７０パーセントの確率でポイントを獲得したウォズニアッキはメルテンスに４度のブレークを許すも、自身はそれを上回る６度のブレークに成功し、２時間７分で勝利を手にした。決勝では、第７シードのと対戦する。シニアコバは、同日の準決勝で第３シードのをストレートで下しての勝ち上がり。世界ランク６位のウォズニアッキは今季、カタール・トータル・オープン（カタール/ドーハ、ハード、WTAプレミア）、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権（UAE/ドバイ、ハード、WTAプレミア）、マイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、プレミアマンダトリー）、AEGON国際（イギリス/イーストボーン、芝、WTAプレミア）の４大会で決勝へ進出するも、タイトル獲得には至っていない。シーズン５度目の挑戦で、今季初優勝を狙う。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201707/115671.html
