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途中棄権 苛立ちでラケット破壊

男子テニスのジャーマン・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)は29日、シングルス準決勝が行われ、はと対戦するも6-4,

2-3の時点で左足の内転筋負傷により途中棄権となった。この日、ファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得して第1セットを先取したコールシュライバーだったが、続く第2セットの第5ゲーム終了時に怪我で動けない苛立ちからラケットをコートへ叩きつけ、その後マイヤー、主審と握手を交わして棄権した。コールシュライバーは、ベンチに戻ってからも自身への苛立ちがおさまらず、ラケットを数回コートへ叩きつけ、コートを去っていった。世界ランク58位のコールシュライバーは、キャリア通算7勝を誇るが今年は未だツアー優勝に至っていない。一方、思わず形で駒を進めたマイヤーは決勝でと対戦する。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115664.html