テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、車いすの男子シングルス準決勝が行われ、ワイルドカードで出場のはS・オルソン(スウェーデン)に4-6,
2-6のストレートで敗れ、大会初の決勝進出とはならなかった。この日、オルソンのサービスゲームで2度のブレークに成功した国枝だったが、自身は5度のブレークを許して1時間14分で敗れた。また、国枝はG・フェルナンデス(アルゼンチン)とペアを組んで同日のダブルス準決勝にも登場したが、第2シードのA・ヒュウェット(オランダ)/
組に4-6, 6-4, 2-6のフルセットで敗れて決勝進出とはならなかった。ウィンブルドンの車いす部門は2015年までダブルスのみの開催だったが、昨年からシングルスも開催され、リードが初代チャンピオンに輝いた。<hr>
<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115492.html