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フェデラー 2年ぶり決勝進出

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は14日、男子シングルス準決勝が行われ、第3シードのが第11シードのを7-6

(7-4), 7-6 (7-4),

6-4のストレートで下して2年ぶりの決勝進出を果たし、史上最多8度目の優勝に王手をかけた。この日、第1・第2セットをタイブレークの末に連取したフェデラーの勢いは止まらず、第3セットの第7ゲームではネットプレーやリターンエースを決めてブレークに成功。その後もリードを守り、見事ストレート勝ちをおさめた。決勝では、第7シードのと対戦する。チリッチは準決勝で第24シードのを逆転で破っての勝ち上がり。ウィンブルドンに19年連続で出場の元王者フェデラーは歴代最多タイの7勝を誇り、今大会では1セットも落とさずに決勝へ駒を進めている。今季は怪我から復帰し、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で頂点に立つと、その後のマスターズ2大会も制覇。クレーシーズンは全大会をスキップし、芝のシーズンへ照準を合わせてた。一方、敗れたベルディヒは2010年以来2度目の決勝進出とはならなかった。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115483.html