テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は１３日、女子シングルス準決勝が行われ、第１４シードのが世界ランク８７位のを6-1,
6-1のストレートで下して２０１５年以来２年ぶり２度目の決勝進出を果たし、初優勝に王手をかけた。この日、序盤から主導権を握ったムグルサは３０分で第１セットを先取すると、第２セットも第１ゲームでブレークに成功。その後も安定したストロークを武器にリバリコワを圧倒し、勝利を手にした。決勝では、第６シードのと第１０シードのの勝者と対戦する２年前のウィンブルドンで準優勝を飾ったムグルサは、昨年の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）で四大大会初優勝。今年は２連覇を狙ったが４回戦で敗退し、現在は世界ランキングでトップ１０から転落している。一方、敗れたリバリコワは３回戦で第３シードのを下す金星をあげるなど、ノーシードからの快進撃を見せていた。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201707/115465.html
