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錦織 残りシーズンへ向け休養

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で2年連続3度目のベスト16進出とはならなかったは9日、自身の公式アプリ「KEI

NISHIKORI」を更新し、「今年の残りのシーズンへ向けて準備を始める前に、数日間休んでいるところです」と投稿した。27歳の錦織は、現在行われているウィンブルドンに第9シードで出場。前哨戦のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)で負った怪我が心配されたが、1回戦で世界ランク102位の、2回戦で同122位のを破って2年連続で3回戦に駒を進めた。3回戦では、4連勝中で負け無しのと対戦。第18シードのバウティスタ=アグの安定したストロークを前にミスを重ねた錦織は、第1・2セットを落とし崖っぷちに立たされる。続く第3セットを奪い返し、第4セットでも第1ゲームで先にブレークに成功した錦織だったが、勢いに乗るバウティスタ=アグを止めることが出来ず3時間21分で敗退となった。4-6,

6-7 (3-7), 6-3,

3-6で敗れた3回戦については「昨日はタフな試合だった。自分のチャンスを活かせなかった」と振り返った。今後は7月31日に開幕するシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)に出場する予定。最後にファンに向け「ワシントンで会いましょう」と締めくくった。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115382.html