テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、第12シードのと第24シードのの男子シングルス3回戦が行われたが、ツォンガから2-6,
6-3, 6-7 (5-7), 6-1,
5-6の時点で日没により翌日へ順延となった。この日、1度もブレークチャンスを掴めずに第1セットを落としたツォンガだったが、続く第2セットではクエリーに1度もブレークチャンスを与えずに取り返し、セットカウント1−1に。第3セットでは、両者サービスキープのままタイブレークへ突入。その後も接戦を繰り広げ、最後はクエリーにポイント連取を許してセットカウント1−2となるが、続く第4セットではクエリーに1ゲームしか与えない試合を展開し、ファイナルセットへもつれ込む。ファイナルセットでもお互いサービスキープが続き、第11ゲームが終了。ツォンガからゲームカウント5−6の時点で、日没により翌日へ順延となった。今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦でと対戦したツォンガは、この時も5-7,
4-6, 7-6 (8-6),
4-5と崖っぷちの状態で日没により順延となっていた。翌日に再開された試合では、マッチポイントを3本しのぐも敗れていた。<hr>
<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115357.html