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Dr.ストップも強行出場で棄権

テニスのウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス1回戦が行われ、第20シードのはに3-6,

4-6とリードされた時点で腰の負傷により途中棄権した。試合後の会見でキリオスは「問題があったのは分かっていた。前哨戦のクイーンズで転んでから腰の辺りに違和感を感じていた。今日は出来ることを全てやったけど、回復するまでの時間が足りなかった」と棄権の理由を明かした。続けて「ドクターと話し、プレーするなと言われた。ウィンブルドンは大好きな大会だから、とても辛い。簡単な決断ではなかった。10日間の休養もとったし、注射もしてリハビリもした。回復はしたけど、クイーンズで転倒してしまった」と落胆した。最後に、手術について質問されたキリオスは「分からないし、少しは怖さもある。現時点では手術が必要なほどではないと感じている」と述べた。一方、勝利したエルベールは、2回戦でと対戦する。ペールは1回戦でをセットカウント3−1で下しての勝ち上がり。対戦したエルベールについて、キリオスは「芝で素晴らしいプレーをしていた。サービスも良かったし、これからも良いテニスをするだろう」と期待を寄せていた。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115249.html