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フェデラー明かす「辛かった」

7月3日に開幕するテニスのウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は1日に第3シードのは会見で、昨年に負った膝の怪我について語った。昨年のウィンブルドン準決勝でに惜敗したフェデラーは、その後に膝の怪我に苦しみ、リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)を含む全ての大会を欠場。「膝は芝のシーズンを通して、ずっと悪かった。(ラオニッチとの準決勝の)転倒は、ただ恐怖を感じさせるものだった。正しい動きが出来ていなったのかもしれない。すぐに休養の道を選んだ。そうして良かったと思えるし、全く後悔はない」今年は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で頂点に立つと、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)のマスターズ2大会で優勝し、完全復活を果たした。以降は全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を含むクレー全大会を欠場し、芝のシーズンへ調整。前哨戦のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)では2年ぶり9度目の優勝を飾り、今大会へ弾みをつけている。「自分は35歳。既に全仏オープンも優勝している。ウィンブルドン以降、夏の速いハードコートへ向けるべきだと。全く後悔はないけど、100パーセント準備が出来ていながらグランドスラムを欠場するのは初めてだったから、それは辛い気持ちだった」初戦では、と対戦する。上位シード勢が勝ち進むと、3回戦で第27シードの、4回戦で第13シードの、準々決勝で第6シードのラオニッチか第10シードのと対戦する組み合わせ。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201707/115225.html