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26本の激闘ラリーに拍手喝采

女子テニスのAEGONクラシック・バーミンガム(イギリス/バーミンガム、芝、WTAプレミア)は23日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク41位のが第9シードのとの死闘を6-7

(4-7), 6-3, 7-6

(7-5)の逆転で下し、ベスト4進出を果たした。この日、第1セットをタイブレークの末に落としたサファロバは、続く第2セットで3度のブレークに成功し、セットカウント1−1へ持ち込む。ファイナルセットでも両者譲らず接戦となり、1度のブレークからタイブレークへ突入。2ポイント目には26本もの激しいラリーを展開し、最後はサファロバがバックハンドのボレーを決めた。ポイントが決まった瞬間、両者はその場にしゃがみ込んで笑みを浮かべ、会場は歓声と拍手に包まれた。その後、最後はリードを守ったサファロバが3時間3分の激闘に終止符を打った。準決勝では、第7シードのと対戦する。クヴィトバは、同日の準々決勝で第5シードのをストレートで下しての勝ち上がり。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201706/115111.html