男子テニスのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は23日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードのが第7シードのを6-7
(6-8), 7-6 (7-1),
6-1の逆転で下し、2年連続のベスト4進出を果たした。この日、タイブレークの末に第1セットを落としたズベレフは、続く第2セットでもタイブレークへ突入。このセットを取り返したズベレフは勢いに乗り、その後は3度のブレークに成功し、2時間12分で勝利を手にした。準決勝では、世界ランク30位のと対戦する。ガスケは、同日の準々決勝でをフルセットで下しての勝ち上がり。世界ランク12位のズベレフは、昨年のゲリー・ウェバー・オープン準決勝でをフルセットで破る金星をあげて決勝へ進出し、に敗れるも準優勝を飾っている。今シーズンは、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)決勝でに勝利し、マスターズ初のタイトルを獲得。しかし、続く全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では1回戦でに敗れて初戦敗退を喫していた。<hr>
<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201706/115108.html