男子テニスのゲリー・ウェバー・オープン（ドイツ/ハレ、芝、ATP500）は１７日、シングルス予選１回戦が行われ、予選第１シードのがワイルドカードで出場のＹ・ハンフマン（ドイツ）に7-5,
6-1のストレートで勝利し、２年連続の本戦出場に王手をかけた。この日の第１セット、先にブレークを許した杉田だったが、逆転に成功してこのセットを先取。第２セットではハンフマンに１度もブレークさせず、１時間１６分で勝利を手にした。予選決勝では、予選第７シードのと世界ランク１７０位のの勝者と対戦する。今大会は、予選で２勝すると本戦入りすることが出来る。２８歳の杉田は今季、４月のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500）で、らシード勢を下してATP500で初のベスト８に進出。前週のAEGON・サービトン・トロフィー（イギリス/サービトン、芝、ATPチャレンジャー）では、今季３度目のタイトルを獲得し、１２日発表の世界ランキングで自己最高の６４位を記録した。その他の日本勢は、が第３シードで出場。初戦で世界ランク３２位のと対戦する。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201706/115016.html
