テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は8日、女子シングルス準決勝が行われ、第3シードのが第2シードのを6-4,
3-6, 6-3のフルセットで下して3年ぶり2度目の決勝進出を果たし、四大大会初優勝に王手をかけた。この日、ファイナルセットの第4ゲームで最後フォアハンドのパッシングショットを決めでブレークに成功したハレプは第7ゲームでブレークバックを許すも、第8・9ゲームを連取して勝利した。決勝では、世界ランク47位のと対戦する。オスタペンコは準決勝で第30シードのをフルセットで破っての勝ち上がり。現在世界ランク4位のハレプは2014年の全仏オープンで四大大会初の決勝進出を果たし、に敗れるも準優勝。昨年は4回戦でにストレートで敗れた。今季は、ムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミアマンダトリー)で2連覇を達成。続くBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTAプレミア)でも準優勝を飾っている。一方、敗れたプリスコバは、四大大会で自身2度目の決勝進出とはならなかった。<hr>
<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201706/114885.html