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錦織敗退 マレーら4強出揃う

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は7日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの、第3シードの、第4シードの、第6シードののベスト4が出揃った。この日、トップハーフでは第1シードのマレーと第8シードの、第3シードのワウリンカと第7シードのが対戦。マレーは、錦織に第1セットを先取されるも、続く第2セットから徐々にペースを掴みはじめ、第3セットのタイブレークを制すと、その後は錦織を圧倒。2時間39分で勝利した。ワウリンカは、チリッチとの14度目の対戦を制し、対戦成績を12勝2敗とした。また、ボトムハーフでは第2シードのと第6シードのティーム、第4シードのナダルと第20シードのが激突。ジョコビッチはこれまでティームに5戦全勝していたが、この日は主導権を握られ、第3セットでは1ゲームも取れずに完敗を喫した。一方のナダルは第1セットを先取し、続く第2セットでも2−0とリードしていたが、第2ゲーム終了時にカレノ=ブスタが途中棄権を申し入れたため、準決勝へ駒を進めることとなった。準決勝の組み合わせは下記の通り【男子シングルス準決勝】(1)A・マレー

vs (3)S・ワウリンカ(4)R・ナダル vs (6)D・ティーム<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201706/114880.html