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悲劇で初16強の心境とは

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク65位のは第10シードのの途中棄権により、思わぬ形で四大大会初のベスト16進出となった。この日、セバリョスは第1セットの第10ゲームでセットポイントを握られた。しかし、この場面でゴファンは、ボールを追いかけた際に右足首がコートカバーに引っかかり転倒。その後はトレーナーに診てもらうもプレーを続けられず、支えられてコートを後にした。試合後の会見でセバリョスは「彼(ゴファン)に起きたことは悲しい。彼は素晴らしい選手で、これまで何度も対戦してきた。早く復帰出来ることを願っている」とエールを送った。グランドスラム初の4回戦については「最高成績だからハッピーではあるけど、彼のことは悲しく思ってしまう。だから、入りまじった気持ち」と心境を明かした。続けて、今回の転倒については「とても危険だと思う。コートからカバーまで6メートルはあるけど、それでも危険だと思う。ボールを追っていたから、その瞬間は見ていなかった」と加えた。記者から「カバーをコートサイドに置くべきではないと思うか?」と問われたセバリョスは「ルールがそうなっているのでは?少なくとも5・6メートルは間隔をあけなければならない。今回も6メートルはあったはす。だから、どうしたら良いかは分からない」と加えた。4回戦では、第6シードのと対戦する。ティエムは3回戦で第25シードのをストレートで下しての勝ち上がり。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201706/114762.html