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キリオス 怒りでラケット破壊

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、第18シードのは世界ランク56位のに7-5,

4-6, 1-6, 2-6の逆転で敗れ、3年連続の3回戦進出を逃した。この試合、キリオスは1度のブレークチャンスをものにして第1セットを先取。しかし、続く第2セットを落とすと流れがアンダーソンに傾き始め、キリオスはフラストレーションからラケットを地面に叩きつけ、ベンチに戻ってからも繰り返しラケットを叩きつける場面があった。その後も傾いた流れを自身に引き戻せなかったキリオスは、2時間35分で敗れた。現在22歳のキリオスは、過去の全仏オープンで3回戦進出が最高成績。昨年はにストレートで敗れて初の4回戦進出とはならなかった。グランドスラムでは、2014年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と2015年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト8進出を果たしている。一方、勝利したアンダーソンは3回戦でE・エドモンドと対戦する。<hr>

<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201706/114741.html