女子テニスのSAR ラ・プリンセス・ラーラ・メリヤム・グランプリ（モロッコ/ラバト、レッドクレー、WTAインターナショナル）は５日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク１００位のが同７３位のを7-5,
6-4のストレートで下して決勝進出を果たし、今季２勝目に王手をかけた。この日、マッチポイントでスマッシュを決めて２時間１分で勝利した元世界ランク４位のスキアボーネは、決勝で第１シードのと対戦する。ハプリュチェンコワは準決勝で元世界ランク５位のを6-4,
6-0のストレートで破っての勝ち上がり。３６歳のスキアボーネは４月のクラロ・オープン・コルサニタス（コロンビア/ボゴタ、レッドクレー、WTAインターナショナル）で今シーズン初優勝を飾っている。また、２０１０年の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）でイタリア人女性として初の四大大会優勝。２０１１年の同大会は準優勝を飾った。<hr>
＜引用元＞http://news.tennis365.net/news/today/201705/114314.html
