女子テニスの国別対抗戦フェドカップ
ワールドグループ準決勝は22日から23日にかけ行われ、ベラルーシとアメリカが勝利し、決勝進出を果たした。ベラルーシ対スイスの試合はベラルーシのミンスクで行われた。大会1日目を1勝ずつで折り返した両国だったが、2日目のシングルスでは地元ベラルーシのとA・サバレンカ(ベラルーシ)が格上のスイス選手を2試合連続で破り、先に3勝に到達。消化試合となったダブルスではスイスペアが勝利し、合計3勝2敗でベラルーシが初の決勝進出を果たした。結果は以下の通り。【ベラルーシvsスイス】[大会1日目]A・サスノビッチ
6-3, 5-7, 7-5 A・サバレンカ 3-6, 3-6 [大会2日目]A・サスノビッチ 6-2, 7-6 (7-2)
T・バシンスキーA・サバレンカ 6-3, 2-6, 6-4 V・ゴルビッチ/ V・ラプコ(ベラルーシ)0-6, 1-6 /
第1シードのチェコ共和国とアメリカとの一戦はフロリダ州のクレーコートで行われた。大会1日目を1対1で終えた両国は、2日目も最終試合までもつれる接戦となったが、ダブルスに勝利したアメリカが3勝2敗で決勝進出を決めた。チェコは4連覇を狙っていたが、その夢は準決勝でついえることとなった。結果は以下の通り。【アメリカvsチェコ共和国】[大会1日目]
6-1, 6-4 M・ボンドロウソバ(チェコ共和国) 3-6, 3-6 [大会2日目]C・バンデウェイ 6-4, 6-0
K・シニアコバS・ロジャース 2-6, 5-7 M・ボンドロウソバ/ C・バンデウェイ 6-2, 6-3 / K・シニアコバ<hr>
<引用元>http://news.tennis365.net/news/today/201704/114152.html